ヨルゴス・ランティモス監督。コリン・ファレル主演、ニコール・キッドマン、バリー・コーガン。2017年。
<ストーリー>
心臓外科医スティーブンは、美しい妻と健康な二人の子供に恵まれ郊外の豪邸に暮らしていた。スティーブンには、もう一人、時どき会っている少年マーティンがいた。マーティンの父はすでに亡くなっており、スティーブンは彼に腕時計をプレゼントしたりと何かと気にかけてやっていた。しかし、マーティンを家に招き入れ家族に紹介したときから、奇妙なことが起こり始める。子供たちは突然歩けなくなり、這って移動するようになる。家族に一体何が起こったのか?そしてスティーブンはついに容赦ない究極の選択を迫られるのだった。(Wikipediaより転載)
<感想>
予備知識ゼロで視聴。ニコール出ていて驚きました!
マーティンは最初隠し子なのかと思いました。悪いけどちょっと不気味。娘が惚れていたのは、本気なのですかね。
祟るなら本人にしてくれ。家族は飛んだトバッチリ。でもこれ、タイトルにもなっている神話がモチーフらしいですね。理不尽でした。そして家族はそんな悲しんでないような…結局バラバラになるんじゃないかな。
考えさせられるお話でした。面白かった!