恐るべき子供たち  LES ENFANTS TERRIBLES

ジャン=ピエール・メルヴィル監督。ニコール・ステファーヌ主演、エドアール・デルミ、ルネ・コジマ。ジャン・コクトー原作小説の映画化。フランス映画。1950年。

恐るべき子供たち

<ストーリー>
父を失い、その後母親をも亡くした貧しい姉エリザベートと弟ポール。やがてエリザベートはファッションモデルとなり、裕福な男性と出会うが、不慮の事故に合い死去。大きな屋敷を受け継ぐことになったエリザベートは弟と共に、モデル仲間で知人のアガトや弟の元学友ジェラールと4人で奇妙な共同生活をはじめる。姉は弟を愛し、また弟は同性でかつて学友ダルジュロスの面影を女性のアガトに重ねていたのだが…。(amazonより転載)

<感想>
萩尾望都さんの漫画を読んだことがあるので、懐かしくなって視聴。そうそう、こんなシーンあった!と観てて楽しかったです。中学生に見えないよ!と思いましたが、その後成長したので、まあ、仕方ないかな。ジャン・コクトーがナレーションをしているとのことで驚きました!生きてた頃の映画化なんだ!!凄い。古さは余り感じませんでした。
萩尾望都さんの漫画の素晴らしさよ。キャラはやはり彼女のデザインが一番!!