教皇選挙  CONCLAVE

エドワード・ベルガー監督。レイフ・ファインズ主演、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニ。2024年。

教皇選挙

<ストーリー>
ある日、カトリック教会のトップにしてバチカン市国の国家元首であるローマ教皇が、心臓発作のため突如として急死してしまう。教皇死去の悲しみに暮れる暇もなく、イギリス出身でローマ教皇庁首席枢機卿を務めるトマス・ローレンス枢機卿は枢機卿団を招集し、次のローマ教皇を選出する教皇選挙(コンクラーベ)を執行することとなった。
100人以上の枢機卿がコンクラーベが行われるシスティーナ礼拝堂に集まる中、有力候補者として
アメリカ出身でバチカン教区所属、リベラル派最先鋒のベリーニ枢機卿
カナダ・モントリオール教区所属、穏健保守派のトランブレ枢機卿
ナイジェリア教区所属、初のアフリカ系教皇の座を狙うアデイエミ枢機卿
イタリア・ベネチア教区所属、保守派にして伝統主義者のテデスコ枢機卿
の4人の名が取り沙汰される中、メキシコ出身で昨年に前教皇によって新たに任命されたばかりのアフガニスタン・カブール教区のベニテス枢機卿が開始直前に到着する。
かくしてコンクラーベが始まるが、枢機卿団の票が割れていく水面下では陰謀や差別、スキャンダルの数々が犇めいていた。裏で信仰に関する悩みを抱えるローレンスはそれらに苦悩を深めつつもコンクラーベを執行していくが、新教皇選出を目前とする中、厳戒態勢が敷かれたバチカンを揺るがす大事件が勃発する。(Wikipediaより転載)

<感想>
早くしないと終わっちゃう!と慌てて観に行きました。おひとり様年齢高め女性が多かった印象。
映画は、予備知識なく観たのですが、史実に伴うお話なのかと思っていたので、フィクションのミステリーだったんだ!と驚きました。期待とは違っていましたが、展開、最後、面白かったです!!ネタバレされずに観れて良かったです。

※日本未発売のため画像はパンフレットから。