スコット・ウォーカー監督。ニコラス・ケイジ主演、ジョン・キューザック、ヴァネッサ・ハジェンズ。2013年。
<ストーリー>
1983年アラスカ州アンカレッジ。ある日、モーテルの一室で手錠に繋がれていた娼婦のシンディ・ポールソンが警官に保護される。怯える彼女はロバート・ハンセンという男に殺されそうになったと証言するが、彼は警察にも善良市民と評判の人物だったことから、彼女の証言は無視されてしまう。しかし、彼女を保護した警官は当然納得いかず、その調書を州警察へと送るのであった。
一方、州警察は、立て続けに発見された数々の変死体を追っていた。遺体の状況から、犯人は同一人物だと睨んだ部長刑事のジャック・ハルコムは、送られてきたシンディの調書を目にし、ハンセンこそが一連の事件の犯人ではないかと疑う。彼は早速捜査を開始するが、なかなか決定的な証拠が掴めず、しかも犯人の魔の手は再びシンディに迫っていた。(Wikipediaより転載)
<感想>
あのキューザックがしっかりキモオヤジに見えた!実在のシリアルキラー、ハンセンをモデルにした映画です。実話だけに過激な盛り上がりはありませんでしたが、真面目なしっかりした作りだったと思います。シンディの身勝手な行動には度々イライラしました、でも仕方ないのかなあ、教育を受けてないから。犯行がとにかく残酷なので、犯人が捕まって良かったです。


