ルーカス・ドン監督。エデン・ダンブリン主演、グスタフ・ドゥ・ワール、エミリー・ドゥケンヌ。ベルギー、オランダ、フランス映画。2022年。
<ストーリー>
13歳のレオとレミは長い夏期休暇を無邪気に過ごしていたが、学校に戻ると2人のその親密な間柄は周囲の注目を浴び、言及されたために友情に亀裂が入る。侮辱的、または押しつけがましい言及に反応したレオはレミから距離を置こうとする。(Wikipediaより転載)
<感想>
最初、友に執着して見えたのはレオだったので、この展開にはビックリ。しかも早い。その後が長い。復讐とか、激しい何かが起きることはない、淡々と時が過ぎる。しかし心にはずっと残っている。どうにか出来なかったのか。誰が悪いのか。誰も悪くないのか。思春期にはよくあること。脆いなあ、辛いなあ、そんなことを考えながら観ました。2人の子役が魅力的でした。


