エクステリトリアル  EXTERRITORIAL

クリスチャン・ツベルト監督。ジャンヌ・グルソー主演、ダグレイ・スコット、レラ・アボヴァ。ドイツ映画。2025年。

<ストーリー>
サラは、2017年までアフガニスタンで勤務していた元特殊部隊の兵士。兵士8人が死亡した待ち伏せ攻撃の唯一の生存者です。
幼い息子ジョシュと、就労ビザを申請するためにフランクフルトの米国領事館を訪れたサラは、短い時間、プレイルームに残したジョシュを見失います。
助けを求めるも、一人で領事館に入り、子供はチェックインしていなと、監視カメラの映像を見せられます。
ドイツ警察に連絡しても、アメリカの治外法権で助けにならない。サラは1人で息子を探す行動をする。

<感想>
アメリカ大使館でビザの更新をした時のことを思い出しながら観ました。さすが元特殊部隊の兵士という活躍です。でも、子供を見てくれる人のいないところに放置するのが先ず信じれない。まあ領事館に悪い人はいないと思ったのでしょうが、やはり何があるか分からないし。目を離してはダメです。さて、映画はまあまあ楽しめました。もしや精神疾患?と私も疑いましたわ。