松重豊監督。松重豊主演、内田有紀、磯村勇斗。2025年。
<ストーリー>
かつてパリで同棲生活を送ったこともある「小雪(さゆき)」の娘・松尾千秋の依頼で、千秋の祖父・松尾一郎に絵画を届けるため、五郎はパリへ降り立った。絵画は一郎の気に入るところとなり、一郎は幼いころに母が作ってくれた「いっちゃん汁」をもう1度味わいたいと五郎に追加の依頼を行う。
何か海藻と魚、おそらく椎茸と豚骨を使い、それらが混然一体となったやさしい味という曖昧な証言を頼りに、五郎は一郎の故郷である五島列島の奈留島へ。「いっちゃん汁」については誰も知らなかったが、五島列島の家庭でよく使われていた食材、昆布と深海魚のエソの干物ではないかとヒントをつかむ。福江島の魚屋にエソの干物があることを確認したが、福江島への船便はその日は既に終便しており、宿も福江島だったため、五郎はスタンドアップパドルボードで福江島へ向かうことにした。しかし、おり悪く悪天候に巻き込まれて難破。
五郎は見知らぬ島の海岸で目を覚ましたが、空腹は耐え難く、たまたま見つけたカセットコンロと鍋を利用し、海岸で採った貝と近くの森で採ったキノコで鍋を作る。鍋はうまかったのだが、何が悪かったのか、五郎は痙攣し、泡を噴いて倒れてしまった。
目覚めた五郎は建物の中。その建物にいた志穂から、この島が「ナンプンド(南風島)」という韓国領の島で、女性のみで暮らす食品研究施設があるだけの島だと告げられる。入国手続きを済ますために旧助羅港(朝鮮語版)(巨済市)へ行く必要があると。「いっちゃん汁」については判らなかったが、朝鮮料理のヘジャンクが近いのではないかと教えられる。
ナンプンドで採れた椎茸と昆布をお土産にもらって島を後にした五郎だったが、旧助羅港に迎えに来るはずの入国審査官の姿は見えず。空腹に耐えかねて、近くの店に入って注文。注文を終えたくらいに入国審査官も来たが、五郎は入国審査官を待たせて食事をスタート。その店でスケトウダラ(ファンテ、明太)の入った「ファンテヘジャンク」に舌鼓を打つ。
無事に東京に戻った五郎は志穂が旦那とやっていたというラーメン店「さんせりて」を訪れた。荒れた店で店主は炒飯しかできない、ラーメンが食べたいなら他へ行ってくれと。炒飯を注文した五郎だったが、その炒飯は美味であった。後日、再び「さんせりて」に炒飯を食べに来た五郎は、なにか店主の事情を知っているような客・中川に声をかける。中川は、以前の「さんせりて」のラーメンに焦がれ、店主に再びラーメンを作ってもらおうとしていたのだった。中川の語る「さんせりて」のラーメンの味の表現が、一郎の語る「いっちゃん汁」の表現に似ていることに気づいた五郎は、店主に「いっちゃん汁」の再現を依頼。最初は渋っていた店主だったが、五郎が持ち込んだ食材‐椎茸、昆布、エソの干物を目にして顔色を変える。この椎茸を安く仕入れるルートを知っていると五郎が告げると、店主は承諾した。
店主は何回か試作を行うが、エソの出汁と豚骨スープが風味を打ち消し合い、狙った旨さが出せない問題が生じる。一同が頭を悩ませる中、五郎がエソではなくファンテの干物を使うという一郎の言葉を思いつき、南風島からファンテの干物を取り寄せることに。そしてついに「いっちゃん汁」は完成する。(Wikipediaより転載)
<感想>
ドラマは1話しか観たことがない素人です。
冒頭、飛行機の中からパリでの食事、これぞ海外!ヨーロッパとワクワクしましたが、直ぐに話は日本へ。ちょっとガッカリ、それでもどんな美味しいご飯がこれからと期待していたら、とんでもない無茶をする主人公にドン引き。こんな作品でしたっけ?着いたところは韓国、そこからめっちゃ韓国押し。実在するんですかね、ちょっと宗教っぽかった。米兵みたいな日本語ペラペラの人は面白かったけど、コレジャナイ感が凄かった。
最後はラーメンで何とかまとめましたが、お店紹介が観たかったなあ。
ファンの人はこれで良かったのかと思いました。あと主人公は仕事してないの??


