今市子

砂の上の楽園

砂の上の楽園、僕は旅をする、雨になればいい、夜の森の底に、特別書き下ろしタイム・カプセルネムキ掲載の短編集。不思議系のお話。面白いですが、『百鬼夜行抄』と比べると、作り的には甘いかな。(朝日ソノラマ-眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
今市子

岸辺の唄

岸辺の唄、予言、氷の爪石の瞳、あとがき人と鬼人が同じ世界に住んでいる、オリエンタルファンタジー。描き下ろし70ページと聞き、買いました。なかなか作者らしい世界観で面白いです。これはオススメかも。(集英社-EYES COMICS)
今市子

永久保存版今市子特集号

不老の壺、真夜中の食卓、逢魔の祭、僕は旅をする、DREAM AWAY、風流文鳥、Waltz、肉食文鳥、ナイゾウちゃん、ハナちゃんフクちゃんケイゾーちゃん、木の下闇こういうのを入れて良いのかな?と思いましたが、この先単行本に収録されないだろう...
今市子

五つの箱の物語

五つの箱の物語〜第一の箱〜落日、〜第二の箱〜君といつまでも休日、〜第三の箱〜エレベーターのパンドラ、〜第四の箱〜雪の下の柩、〜第五の箱〜あたたかい箱、図書館で会いたい、花曇り、へんなやつら、僕らの季節、あとがきうひょひょ、こういったお話も描...
樹なつみ

OZ

2021年、第三次世界大戦の前にひとつの頭脳集団が造った巨大シェルター"OZ"、飢えも闘いもない最先端の科学都市を目指してムトーとフィリシアは動き出す…。感動SF。途中から本誌で読んでしまったので、最後まで買ってません、スミマセン。(白泉社...
一条ゆかり

ときめきのシルバースター

主人公がワガママで甘ったれで、そのくせ恵まれてて、読んでてちょっとむかついてしまいました。しかしイギリス、スーパースター、ゲイ、近親相姦?と盛り込むだけ盛り込んだキラキラしたマンガです。(集英社-集英社文庫)
一条ゆかり

デザイナー

ちょっとちょっと何ですか、この暗い話は。思わず笑ってしまう設定です。でも、つい先を急いで読んでしまうんですけど。(集英社-集英社文庫)
一条ゆかり

砂の城

死んだと思っていた恋人が、記憶喪失になって他の女性と結婚し、子どもまでもうけていた…まだ彼を愛しているナタリーは…。もう絵に描いたような不幸!読み始めるとやめられない愛と哀しみの大河ロマン。こういうのってついついはまってしまうんですよね。(...
池田理代子

ベルサイユのばら外伝

序章、STORY1 ル・ルーと、いっしょに来た人形、STORY2 ジャルジェ将軍の息子あらわる!?、STORY3 トルコの海賊と修道女、STORY4 悪魔のくすり同作者作品のフランス革命とは全く関係のない、キャラが同じだけの番外編。お話は面...
池田理代子

ベルサイユのばら

新しい運命のうずの中に、栄光の座によいしれて ゆるされざる恋、黒い騎士をとらえろ オスカルの苦しみ、燃えあがる革命の火 美しき愛のちかい、みずからのえらんだ道を 神にめされて、外伝/黒衣の伯爵夫人フランス革命を描いた余りにも有名な作品。内容...