ファイナル・デッドブラッド  FINAL DESTINATION: BLOODLINES

アダム・スタイン、ザック・リポフスキー監督。ケイトリン・サンタ・フアナ主演、テオ・ブリオネス、リチャード・ハーモン、トニー・トッド。『ファイナル・デスティネーション』シリーズの第6作目。2025年。

ファイナル・デッドブラッド

<ストーリー>
女子大生ステファニー・レイエスは連日のように恐ろしい悪夢を見ていた。祖母と同じ名の若い女性アイリス・キャンベルが、恋人ポールと共に超高層レストラン、スカイビューのグランドオープンに出席するものの、1人の男の子が投げたコインが原因となって連鎖的な事故が起き、スカイビューが崩落してアイリスもろとも全ての来場者が死亡するというものだ。悪夢の正体を突き止めようと、ステファニーは久しぶりに実家に帰り、父マーティと高校生の弟チャーリーに迎えられる。母親のダーリーンはステファニーが幼い頃に家族を捨てて家を出ていた。祖母アイリスに会いたいという娘に、父は会わない方が良いと言葉を濁す。ステファニーは祖母の息子である叔父夫婦の家に向かい、従兄弟のエリック、ジュリア、ボビーと再会した。叔父ハワードに祖母に会いたいと伝えると、彼は母親の異常性を訴え、自分とダーリーンを孤立した環境で育てようとしたために、ダーリーンは家を出て行き、母が家族間の緊張に繋がる原因を作ったことを明かす。ハワードは変人のアイリスを忘れるよう言い含めるが、ステファニーの懇願に叔母ブレンダは根負けして、アイリスから送られた住所を記した手紙を見せることにする。
祖母アイリスは山奥にある要塞化された一軒家に独居しており、自分を訪ねてきた孫娘に55年前のスカイビューの事件を話し始める。大事故の予知夢を見た若きアイリスは、会場の来客に避難を呼びかけて事故死を回避させ、死神の計画を狂わせた。しかし死神は生存者とその子孫たちを、殺すべき順番に従って命を奪うとし、アイリスは長年を費やして死の運命から逃げる方法を研究していたのだ。祖母の話が信じられずステファニーは去ろうとするが、アイリスは持論の正しさを証明すべく、研究成果を記したノートを孫に手渡した後、死の運命に従って自ら事故死する。アイリスの葬儀の場にダーリーンが帰ってきたことを契機に、ハワードはホームパーティーで家族同士の絆を深めようとする。祖母の話を信じるようになったステファニーは、渡されたノートを熟読するうちに「JBが生き残った」という書き込みを見つける。その頃、叔父夫妻のバーベキューパーティーの会場では、ハワードが誤作動した電動芝刈り機により、家族の目前で頭部を粉砕されていた。
ハワードの葬儀後にステファニーは皆を集め、祖母が見つけた死のルールを説明するが信じてもらえない。その夜、エリックのタトゥー専門店で火災が発生したが、彼は少々の火傷だけで無事だった。次に彼の弟ボビーが狙われると思ったステファニーは死神に裏をかかれ、ジュリアがごみ収集車の圧縮機で生きたまま押し潰される。娘の死に嘆くブレンダは、エリックは不倫のセックスによって産まれたアイリスの血筋ではない息子で、恥辱の念から事実を隠していたばかりにジュリアが死んだと打ち明ける。ステファニーは祖母のノートに書かれていた謎の人物“JB”を捜す提案をするが、その正体はウィリアム・ジョン・ブラッドワースという病院勤務の黒人男性で、かつてアイリスがスカイビューの事故から救った少年だったのだ。
成長したブラッドワースはアイリスから死のルールについて学び、彼女の子孫が順番に死ぬことも判っていた。彼は自分を訪ねてきた一家に、死を回避する方法として、自分の身代わりに他者の命を奪うか、心肺停止状態になってから蘇生することを教える。エリックはピーナッツアレルギーを持つ弟にナッツ菓子を食べさせ、仮死状態にしてから蘇生する計画を立てる。だが死神を欺こうとした報いを受け、暴走したMRI装置の強烈な磁力によって、陰茎に性器ピアスを着けているエリックは装置に引き込まれて圧死し、ボビーは自動販売機から飛び出したスプリングで頭部を貫かれる。ステファニーたち3人は、ダーリーンの車に乗ってアイリスが暮らしていた要塞の家に向かうが、死の運命によって家が爆発し、チャーリーを助け出した直後にダーリーンは死亡。爆風で横転した車が池に没したため、運転席から脱出できないステファニーは溺れかけるが、チャーリーに救出されて息を吹き返す。その一週間後、プロムのデートに出かける弟にステファニーも付き添う。チャーリーのデート相手の父は医師で、ステファニーは心肺停止前に適切な救助措置が取られたため、死亡に至らなかったことを告げる。その直後、大量の木材を運ぶ貨物列車の脱線事故が起こり、路上に投げ出された積み荷の大木で姉弟は叩き潰される。(Wikipediaより転載)

<感想>
冒頭のタワーのシーンが凄かった!ピタゴラスイッチでタワーが崩壊。クソガキもきちんと罰を受けててスッキリ。ガラス板の上で飛び跳ねて踊るって信じられないよね。
でシリーズ最高の興行収入だった今作は、かなり捻りが効いた脚本でした。流石、間が空いていただけあります。
それぞれ悲惨な死に方で実にシリーズらしかったのですが、やはり冒頭のシーンが最高過ぎましたね。いやあ、死神も大変だわ。