サユリ

白石晃士監督。南出凌嘉主演、近藤華、梶原善。押切蓮介原作の同名漫画の映画化。2024年。

サユリ

<ストーリー>
海を望む郊外の一軒家に7人家族の神木家が引っ越してくる。中学3年生で長男の則雄は新天地での生活に心を踊らせるが、間もなく父・昭雄が急死する。さらに家の中で様々な怪奇現象が現れ、直にそれを感じ取っていた祖父・章造や姉・径子が憔悴や錯乱をしていく。則雄の同級生で、霊感がある住田は、女性の霊が見えるとして則雄を気にかける。やがて夜半に弟・俊が神隠しにあって消え、章造も急死し、径子は則雄ら家族の前で忽然と姿を消す。ついに精神が壊れた母・正子が首吊り自殺を遂げるが、それを発見した則雄の目の前で煙のように死体が消えてしまう。
家に取り憑く悪霊の存在を認識し精神が壊れかける則雄であったが、最後の肉親でボケていた祖母が正気に戻り、則雄を叱咤する。かつての気丈さを取り戻した祖母は、家族を奪った”なにか”との戦いを宣言する。祖母は則雄に運動と食事を行うことで生命を濃くする必要性を解き、心が弱るととり殺されるとして気丈に振る舞うことで怨霊に対抗する。怨霊の方も則雄や祖母の精神の隙を突こうと様々な怪異を見せ、怯えさせようとするが、2人は乗り越えていく。やがて庭に埋められた「サユリ」こと九城小百合という少女の遺体を発見し、家を呪う怨霊の正体を掴むが、祖母は家族を奪った報いを受けさせてやると改めて復讐を誓う。
やがて何かを調べていた祖母は決着を付ける準備として留守を則雄に任せ、1日だけ出かける。住田も駆けつけ、2人で家の留守を守る中、サユリも祖母の不在を好機とみてこれまで以上に怪奇現象を起こし、真夜中、ついには怯えた2人を神隠しとして攫うことに成功する。そこにサユリを殺した彼女の家族を誘拐して連れ帰った祖母が帰宅する。祖母はサユリに見せつけるように彼女の家族を痛めつけ、則雄を返すことを要求する。自分を殺した憎き相手とはいえ、心の奥底に残った家族への情を刺激されたサユリは苦しみながら、俊や径子など次々と遺体を返し、最後にはまだ息がある則雄も返す。弱って小さくなったサユリの霊魂は自身が殺した神木家の者たちの死霊によってあの世へと連れていかれる。理不尽さに怒りを見せる則雄であったが、祖母は生きる者の責務を説き、則雄は同じく現世に帰された住田を発見する。
エピローグ、九城家の過去の殺人は公になり、呪いの家は取り壊されたと顛末が明かされる。則雄は再び痴呆状態となった祖母と新しい家に引っ越し、この先を一生懸命生きることを住田に話す。(Wikipediaより転載)

<感想>
あ、原作、押切さんだったんだ。このグロさはそういうことか。
最初は呪怨のような呪われた家、なかなか面白いと思っていたら、バンバン死ぬ死ぬ。唖然。そこからバーサン無双の変な展開になり、笑ってしまいました。かと思えば、真相は胸糞、サユリは可哀想だったし。まあ、最後に因果応報したので良かったですが。