ロバート・ゼメキス監督。ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー共演。2000年。
<ストーリー>
ノーマンとクレアの夫婦は、娘のケイトリンが大学進学のために入寮して独立したことをきっかけに、ノーマンの父が所有していたヴァーモント州の湖畔沿いにある家に引っ越してきた。自然に囲まれる中で、夫婦ではなく恋人同士の時代を思い返す二人、しかし、隣の家でこそこそと“大きな人型の荷物を捨てる”住人に不信感を抱き、また家の中では奇妙な音が鳴り始め、クレアは都会とは違う奇妙な出来事に興味を持ちはじめ、探偵まがいの撮影・録音などを楽しむようになる。
一方、ノーマンは何故か全く興味を示さず、クレアは説明を繰り返しながら不満が募っていった。
やがて、クレアの心の中に忘れていた1年前の自殺未遂事件の記憶が蘇ってきた。なぜ忘れていたのか、どういう事情があったのか、自分のことなのに自分の記憶の曖昧さにも疑問を抱き、誠実に受け答えはするが行動が一致しない夫へも不信感と疑問を強くする。(Wikipediaより転載)
<感想>
てっきり観たと思ってました。ヒッチコックの映画技法を意識した作品らしいです。ハリソンがこういう役は珍しいかも?思った以上にホラーでした。でも幽霊かあ、ちょっと現実味薄れちゃったなあ。という訳でいまいちでした、クレアもなんか中途半端だったし。自分が大学にいる時に親がこんなだったら、嫌だなあ。
そうそう、娘を大学の部屋まで送るところ!私も娘をサマーキャンプで部屋まで送ったのを思い出しました。心配で泣けたのも同じ。


