リューベン・オストルンド監督。ハリス・ディキンソン主演、チャールビ・ディーン、ドリー・デ・レオン、ウディ・ハレルソン。2022年。
<ストーリー>
人気モデルでインフルエンサーのヤヤは、男性モデルのカールと交際しているが、平等の関係を求めるカールはレストランで奢られるのを当然とするヤヤと口論になった。ヤヤは美男子のカールと付き合うのはインスタのフォロワー数を増やすためで、いずれセレブと結婚するまでの共同ビジネスだと悪びれもせず話す。
SNSでの宣伝を条件に豪華客船のクルージングに招待され、カールと共に乗船するヤヤ。大富豪の乗客たちの理不尽な要求にも、スタッフたちはチップ目当てに笑顔で対応する。大時化(おおしけ)の混乱の中、船が沈むというイタズラの館内放送で客たちはパニックに陥り、翌日には武装した海賊の襲撃を受けて船は爆発、沈没した。
数時間後に孤島に流れ着いたのは、ヤヤとカール、大富豪の老人が2人、スタッフ・リーダーのポーラ、足の不自由な乗客テレーズ、機関士のネルソン、そしてトイレ清掃係のアビゲイルの8人だけだった。火を起こし、海でタコや魚を捕まえて調理もこなす中年女性のアビゲイルは、唯一サバイバル能力を持つ自分をキャプテンにしろと主張し、誰も逆らうことは出来なかった。
アビゲイルはカプセル型の救命ボートと食料を独占し、美男子のカールに毎晩、一緒に寝ることを命じる。ヤヤは嫌悪感を覚えながらも、カールが貰って来る食料欲しさに目をつぶる。毎朝ボートから出る度に男たちにからかわれるカールは、いっそ恋人と宣言して堂々と付き合いたいとアビゲイルに相談した。
ある日、山歩きして食料を探すと申し出たヤヤにアビゲイルが同行する。ふたりは山を越え、浜の岩壁に設置されているエレベーターを発見して、自分たちが流れ着いたのが高級リゾートにほど近い砂浜だったことに気づく。テレーズも浜辺の近くで売り子の男に出会い、状況を察するが、言語にも不自由がある為に彼にうまく話を伝えることが出来ない。
アビゲイルは自分に力のある現状が失われることを恐れ、ヤヤの背後から岩を振り上げて忍び寄る。そんなアビゲイルに背を向けたヤヤは、助かったらアシスタントとして雇うと提案をする。その頃、カールはヤヤたちを追ってか、必死に森の中を走っていた。(Wikipediaより転載)
<感想>
変な映画でした。でもそれなりに楽しんで観ました。ドタバタコメディですね。お金持ちを揶揄した映画とどこかで読んだかな。まあ人間なんてこんなものかもと。ヤヤの女優さんは直後に亡くなっているそうで、こんなに綺麗なのになあと思いながら観ました。